Bijo-Labo総合プロデューサーの野本麻紀子です。
今日は「夜のメインを魚介類にするダイエット」についてお話しします。
夜の食事は、翌朝の体とお肌の状態を大きく左右します。
その中で私が強くおすすめするのが 魚介類をメインにした食事 です。
さらに魚介類は、お肉に比べて消化が早く、睡眠の質も上がります。
魚介類の3大ダイエット効果
- 高タンパク
筋肉量を落とさず、基礎代謝を維持。痩せやすい体作りに欠かせません。 - 低カロリー
同じ量の肉よりカロリーが低く、夜遅めの食事でも安心。 - 低脂質
胃腸への負担が少なく、睡眠の質も上がります。
魚介類の美容効果
- DHA・EPA が血流を促進し、くすみのない透明感のある肌へ
- アスタキサンチン(鮭に豊富)が強力な抗酸化作用でシミ・シワ予防
- 亜鉛・セレン が肌のターンオーバーを整え、ハリと潤いをキープ
- 高タンパクによる コラーゲン生成サポート で弾力肌を維持
魚介類は「内側からキレイ」を叶える美容食材でもあるんです。
簡単オススメ夜レシピ4選
1. 鮭とほうれん草のレンジ蒸し
- 生鮭1切れに塩をふる
- 耐熱皿に鮭、ほうれん草、きのこをのせ、酒大さじ1を回しかける
- ラップをして電子レンジで4〜5分
- ポン酢をかけて完成
✓塩を塩こうじに変更で、さらに腸活、美肌、代謝アップ!
2. アサリの酒蒸し
- アサリ200gを砂抜きしておく
- 鍋にアサリと酒50mlを入れ、中火で加熱
- 殻が開いたらネギを散らして完成
※ミネラルたっぷりでむくみ対策にも◎
✓食べる時に黒酢をちょろっとかけると、代謝アップ、疲労回復効果、血流改善効果、免疫力アップ!
3. タコときゅうりの酢の物
- 茹でタコ100gを薄切りにする
- きゅうり1本を輪切りにして塩もみ
- 酢大さじ2、砂糖小さじ1、醤油少々で和える
※コラーゲンとクエン酸で肌のハリUP
✓キムチも和えると、腸内環境改善、代謝アップ、美肌!
4. イカと野菜のガーリック炒め(オイル控えめ)
- イカ1杯を輪切りにし、野菜(ピーマンやパプリカ)を用意
- オリーブオイル小さじ1とにんにくで香りを出し、サッと炒める
- 塩コショウで味を整える
※低脂質・高たんぱくで腹持ちも良い
✓ゴーヤーやナスなど夏野菜追加で、美肌、免疫力アップ、夏バテ防止、むくみ解消、抗酸化作用!
このほかにも、お刺身用のお魚にすると生のままいただけるので、大葉やみょうが、薄切りにして水にさらした玉ねぎなどと合わせて、生姜とポン酢をかけるだけで、簡単香味和えに。
暑くて調理やる気が出ないなんて日にもちゃんとダイエットメニューが完成するところも夜魚介ダイエットのよいところ!!
夜の食事に魚介類を取り入れると、ダイエットと美容の両方をいとも簡単に叶えられます。
高タンパク・低カロリー・低脂質に加え、美肌成分も豊富。
忙しい日でも簡単レシピなら続けられます。
「食べてキレイに」ぜひ試してみてくださいね。