こんにちは。
Bijo-Labo総合プロデューサーの野本麻紀子です。
今日は後回しにしがちなお顔の額縁の話。
いきなりですが、オトナ女子の髪問題。
圧倒的に大事なのは色味より艶!艶です!!!
※大事なことなので2度言いました
「最近疲れてる?」「なんだか老けた?」そんな言葉をかけられた経験、ありませんか?
実は、肌よりも先に“髪の艶”が見た目年齢を大きく左右しているんです。
艶のある髪は光を反射して顔色を明るく見せ、健康的で華やかな印象を与えます。
逆に、パサついて艶を失った髪は肌までくすんで見せてしまうことも…。
艶髪を意識するだけで見た目年齢はマイナス5〜7歳は変わる、といわれるのも納得です。
だからこそ、オトナ女子こそ「色味よりも艶」を大事にすべきなんです。
お洒落を意識しすぎて、パッサパサのピンク髪。艶なしの金髪。
とにかく白髪が気になってしょっちゅう白髪染めをしているごわごわの髪。
想像してみて、どうでしょう。
パッと若々しく見える女優さんなんかを思い浮かべてみて、その髪はどんなかんじでしょうか。
きっと艶髪ではないでしょうか。
パサパサもごわごわもしていないのではないかな。
艶髪を作るためのポイント
① タンパク質をしっかりとる(最重要!)
髪の95%は「ケラチン」というタンパク質からできています。
どんなに高価なトリートメントをしても、土台となる栄養が不足していては意味がありません。
- 鶏むね肉や魚、卵は髪に欠かせない必須アミノ酸が豊富
- 大豆製品は女性ホルモンに似た働きもあり、髪のハリやコシをサポート
- ビタミンB群や亜鉛も一緒に摂ると、より効率的に髪を育ててくれます
体の中からのケアが、何よりの艶髪美容液です。
② 洗髪後の丁寧な乾燥+ヘアオイル
「ドライヤーの熱で傷むから自然乾燥派」という人もいますが、それは逆効果!絶対にNG!
濡れた髪はキューティクルが開いた状態で、摩擦や雑菌の影響を受けやすいのです。
正しい乾かし方は、
- タオルでゴシゴシせず、ポンポンと水分を吸い取る
- 根元から乾かし、毛先は最後に仕上げる
- ドライヤーを近づけすぎず、温風と冷風を使い分ける
仕上げに毛先へヘアオイルを馴染ませれば、潤いを閉じ込めて“自然な艶”を演出できます。
③ 紫外線対策
肌のUV対策はしっかりしていても、髪は意外と無防備な人が多いです。
紫外線は髪のタンパク質を分解し、乾燥・退色・ごわつきの原因に…。
- UVカットスプレーをシュッとひと吹き
- 外出が多い日は帽子や日傘でカバー
- 海やプールでは塩素・塩分のダメージも重なるので要注意
小さな工夫で髪の老化スピードをぐっと遅らせることができます。
④ 朝はストレートでも巻き髪でも「熱を通す」
朝のスタイリングで、ただブラッシングして出かけていませんか?
寝癖直しスプレーだけでは、髪の表面が整わずパサついて見えやすいのです。
そこで効果的なのが“熱を軽く通す”ひと手間。
ストレートアイロンやカールアイロンで全体をさっと滑らせると、キューティクルが整い光を反射して艶がアップ。
- 温度は140〜160℃程度で十分
- 同じ場所にアイロンを当てすぎない
- 仕上げにオイルやスプレーでコーティング
これだけで、一日中ツヤっとした髪をキープできます。
まとめ
オトナ女子に必要なのは、派手な色味ではなく「艶」。
艶があるだけでマイナス5〜7歳若く見え、清潔感や上品さもアップします。
毎日の食事、丁寧な乾かし方、紫外線対策、そして朝のひと手間。
この4つを意識するだけで、あなたの髪は“若見え最強アイテム”に変わります。
今日から「艶髪ケア」、始めてみませんか?