vol.106_秋が招く心と美容の揺らぎとは徹底抗戦を!

vol.106_秋が招く心と美容の揺らぎとは徹底抗戦を!

こんにちは。

Bijo-labo総合プロデューサーの野本麻紀子です。

9月も早くも半分過ぎました。

日中はまだ暑さが残るものの、朝晩は少しずつ涼しさを感じるようになりましたね。

夕暮れも早まり、「秋の入り口だな」と思う瞬間が増えてきたのではないでしょうか。

 

実はこの日が短くなる季節の変化が、心や体、そして美容面にも少しずつ影響を及ぼしていることをご存じですか?

 

秋の日照不足がもたらすネガティブな影響

1. 心の不安定さ

日光を浴びる時間が減ると「セロトニン(幸せホルモン)」の分泌が少なくなります。

気分が落ち込みやすくなったり、集中力が続かないと感じることが増えてしまうのです。

 

 

2. 体のだるさや代謝低下

暗さで分泌される「メラトニン」が増えると、日中でも眠気やだるさを感じやすくなります。

また、活動量も自然と減るため、基礎代謝が落ち、体重が増えやすい傾向に。

 

 

3. 美容への影響

3050代女性にとって気になるのは、ここ。

 

  • ターンオーバーが乱れて 肌のくすみや乾燥 が出やすい
  • 代謝低下で コラーゲン生成が落ち、ハリ不足や小ジワ が気になる
  • 血流の停滞から 髪のパサつきや抜け毛 に悩むことも

 

 

 秋の光不足と戦うためのビューティー習慣

 

 

 

1. 朝の光を味方にする

 

起きたらカーテンを開け、ベランダや窓辺で数分でも朝の光を浴びましょう。

曇り空でも効果があり、体内時計を整え、気持ちも前向きになります。

 

 

2. 軽い運動で巡りを良くする

 

ウォーキングやストレッチを取り入れるだけで、血流が改善し肌細胞まで栄養が届きやすくなります。

「少し汗ばむくらい」「少し息が弾むくらい」が美肌と代謝アップのポイント。

 

 

3. 食事で美と元気をチャージ

 

  • ビタミンD:鮭・イワシ・きのこ類
  • ビタミンC:柑橘類・パプリカ・ブロッコリー
  • 良質なタンパク質:大豆製品・卵・鶏むね肉

 

 

この組み合わせは、美肌づくり・免疫力アップ・疲労回復の三拍子そろった秋の栄養美容食

 

4. 睡眠の質を意識する

 

秋は「なんとなく眠い」が増える季節。

夜はスマホを早めに手放し、睡眠ホルモンのリズムを乱さないことが、美容にも健康にも直結します。

 

 

 まとめ

 

秋の入り口は、まだ暑さと涼しさが入り混じる季節。

だからこそ気づかないうちに、心や体、美容に変化が出やすいタイミングです。

 

「最近なんとなくだるい」「お肌の調子がイマイチ」――そう感じたら、それは年齢ではなく秋の日照不足からのサインかもしれません。

 

光を取り入れ、体を動かし、食事と睡眠を整える。

このちょっとした習慣で、秋をもっと健やかに、美しく過ごしていきましょう。

 

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