vol.109_「体力がある人」はラッキーじゃない!体力は“作る”もの

vol.109_「体力がある人」はラッキーじゃない!体力は“作る”もの

こんにちは。

Bijo-Labo総合プロデューサーの野本麻紀子です。

いきなりですが、

「体力がある人はいいなぁ、私はすぐ疲れちゃう」「40代だから仕方ないよね」「年齢のせいで動けない」

——そんなふうに思っていませんか?

 

でも、実はそれただの思い込みです!

 

体力は才能ではなく努力で育つ

 

体力がある人は、もともとラッキーで恵まれている人ではありません。

ちゃんと 運動を続けて、必要不可欠な栄養をしっかり摂って、ちゃんと筋肉を育てている人 なんです。

 

逆に、体力がない人は「まだ体力を作る努力をしていないだけ」。

やれば誰でも変われます!

 

年齢でも体質でもなく、

「体力は作るか、失うか」 なんです。

 

年齢は言い訳にならない

 

40代・50代になると、「もう若くないから」とつい諦めがちですよね。

でも、筋肉は何歳からでも増やせることが科学的にも証明されています。

 

実際、70代で筋トレを始めて元気に過ごしている方もたくさんいます。

私たちが疲れやすくなったと感じるのは、**加齢そのものではなく「筋肉量の減少」**が原因。

つまり、筋肉を育てれば体力も戻ってくるんです。

 

私の経営するトータルビューティーサロンのお客様で小学生男子を2人育てているワーキングママがいます。

年齢は私45歳、お客様46歳。ばっちり同年代。

40代。しかもアラウンドでいうとフォーではなくアラフィフです、お互い。

つい先日その方Rさんとお話していて、「最近体力が有り余りすぎて、自分を疲れさせようと走りに行ったり、水泳に行ったりしてるんだけど、なんか知らないけど、逆に体力付いちゃって疲れるどころかさらに元気増しちゃってる気がするんだよねー」と。

 

もうそれ!!!!ほんっとにそれ、Rさんが感じているように体力育てちゃってるんですよ!と、私。

Rさんは、2人目のお子様が0歳の頃から毎週運動に通ってきてくださってる方で、そこから8年、毎週欠かさず運動を続けています。

しかも、男子小学生のママなので、時間が日中に取れない時は、朝の7時からオンラインでトレーニングをしています。

そう!!!時間がない!と言い訳をしない方なんです。

さらに最近は運動付いちゃって、、、と言って週に2回来て下さることも。

ほんとに、体力マシマシだわ!()

 

私も良く周りから、朝から晩まで動き回って、家族のご飯も昼夜作って、体力すごいよね!とか言われることが多くて、ほんとに私って体力やばいわ!と自分でも思っていたところ、つい最近、私のトレーニングの師匠の一人である澤木一貴先生が出された「体力おばけへの道」という本を拝読しまして、改めて、やはり体力は作るもんだよな。そう、私の体力もRさんの体力も、自分の努力で作り上げたものなんです。

 

体力付けたいって方、澤木先生の本にめちゃ分かりやすく体力をつけるためのおススメの運動について書いてるので、ぜひ読んでみてください。

 

さて、正直私、基本疲れません。

疲れないので、滅多なことじゃイライラもしません。

それってやっぱり、体力があるからこそなのです。

 

体力アップのカギは「運動+たんぱく質」

 

 

体力を作るためには、

    運動をすること

     たんぱく質をしっかり摂ること

 

この2つが基本。

 

食事でたんぱく質を意識して摂りながら、週に23回、軽い筋トレを続けてみましょう。

ポイントは「無理なく継続できること」を選ぶことです。

※こちらでも1つだけテッパンのトレーニングを。

 

オススメの運動:ワイドスクワット

特におすすめなのが ワイドスクワット。

 

足を肩幅より広めに開いて行うスクワットで、

太もも・お尻・内ももなど下半身の大きな筋肉をしっかり使います。

 

下半身は第二の心臓とも言われるほど、体力を支える土台。

ここを鍛えることで、代謝も上がり、疲れにくい体を作ることができます。

 

慣れないうちは、11分~2分、2セットからでOK

慣れてきたら、1日で10セットくらいできたら完璧です。

呼吸を止めずに、ゆっくりと丁寧に動かしてみましょう。

 

 

まとめ:体力は自分でつくれる!

 

「体力がある=運がいい人」ではありません。

「体力をつくる努力をした人」なんです。

 

今日から少しずつ、できることを始めていけば、

何歳からでも体力はアップします。

 

体力は才能じゃなく、習慣で育てるもの。

さあ、あなたも今日から体力づくりをスタートしてみませんか?

 

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