vol.126_大人女性ほど体に合った筋トレを!ゆらぎも増量も戦い方は同じなわけ 

vol.126_大人女性ほど体に合った筋トレを!ゆらぎも増量も戦い方は同じなわけ 

こんにちは。

Bijo-labo総合プロデューサーの野本麻紀子です。

前回の菌活の話の続き!菌活に合わせて、改めて欠かせないお話です。

40代以降、「太りやすくなった」「体型が変わってきた」と感じる女性が増えます。

それと同時に、「運動しているのに結果が出ない」という声もよく耳にします。

 

ウォーキングをしている。

ストレッチも取り入れている。

体は動かしているつもりなのに、体型が変わらない。

 

その原因は、努力が足りないからではありません。

更年期世代の体に合った運動の中身になっていないだけなのです。

 

40代以降、女性の体では女性ホルモン(エストロゲン)が大きく揺らぎながら減少していきます。

この変化は、脂肪のつき方だけでなく、筋肉の維持にも大きく影響します。

 

エストロゲンには、筋肉量を保ち、代謝を支える働きがあります。

そのためホルモンが減少すると、意識しない限り筋肉量は自然と落ちていきます。

 

筋肉量が減ると、

何もしなくても消費されるエネルギー量が減り、

体は「燃えにくく、溜め込みやすい状態」へと変わっていきます。

 

ここで多くの女性が選びがちなのが、

「有酸素運動を増やす」「たくさん歩く」という対策です。

 

もちろん、有酸素運動やストレッチは大切です。

血流を促し、腸を動かし、自律神経を整える効果があります。

 

ただし、それだけでは、

落ちていく筋肉量を食い止めることはできません。

 

更年期世代にとって必要なのは、

「脂肪を燃やすこと」だけではなく、

「燃やせる体を維持・育てること」。

 

その鍵になるのが、筋トレです。

 

ここでいう筋トレは、

重い負荷をかける激しいトレーニングではありません。

 

自分の体重を使ったシンプルな動き。

正しいフォームで、ゆっくりと筋肉に刺激を入れること。

 

これだけでも、筋肉は「必要とされている」と判断し、

量と質を維持しようと働き始めます。

 

筋肉量が維持されると、

基礎代謝が支えられ、

血糖値の乱れが起こりにくくなり、

間食や甘いものへの欲求も落ち着きやすくなります。

 

そして、ここでも腸が深く関わってきます。

 

筋肉を動かすことで腸への血流が増え、

腸の動きが活発になり、

菌が働きやすい環境が整っていきます。

 

つまり、

菌活と運動は別々のものではなく、

筋肉を使うことで、菌活の効果が引き出されるのです。

 

さらに、筋トレにはもうひとつ大きな役割があります。

 

それは、睡眠の質を底上げすること。

 

適度な筋肉への刺激は、

自律神経の切り替えをスムーズにし、

夜に自然と体が休息モードへ入りやすくなります。

 

腸内環境が整い、

筋肉が使われ、

睡眠の質が上がる。

 

この流れができると、

ホルモンの揺らぎによる不調や太りやすさは、

確実にコントロールしやすくなります。

 

菌活で腸の環境を整える。

有酸素運動とストレッチで巡りをよくする。

筋トレで筋肉量を守り、育てる。

質のよい睡眠で回復させる。

 

更年期と戦うために必要なのは、

どれかひとつを頑張ることではありません。

 

体の仕組みに沿って、

必要なものを、必要な分だけ重ねていくこと。

 

更年期は、体が衰える時期ではなく、

体の戦い方を切り替えるタイミングです。

 

腸と筋肉を味方につけることで、

大人女性の体は、まだまだ力を取り戻していけます。

 

 

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