こんにちは。
Bijo-Labo総合プロデューサーの野本麻紀子です。
「健康のために何を食べたらいいですか?」
そんな質問をいただくことがありますが、私はまず
「今が旬のものを食べましょう」
とお伝えしています。
旬の食材は、その季節の体に必要な栄養を自然と含んでいることが多く、美味しくて価格も手頃。
特別なサプリメントや高級食材よりも、まずは季節の恵みを上手に取り入れることが、体を整える近道だったりします。
今日は、初夏から夏に向かうこの時期におすすめの旬の食材をご紹介します。
なぜ旬のものが体に良いの?
例えば冬に採れる野菜は体を温めるものが多く、夏に採れる野菜は体の余分な熱や水分を外に出す働きを持つものが多いと言われています。
自然と人間の関係は不思議なくらいよくできていて、その季節に必要なものがちゃんと育つんですね。
また、旬の時期は栄養価が高く、味も濃くなります。
同じ野菜でも、旬の時期とそうでない時期では美味しさが全然違います。
だからこそ私は、
「難しい栄養学の前に、まず旬を食べる」
をおすすめしています。
今の時期におすすめの旬食材
✓トマト
紫外線が強くなってくるこれからの季節に嬉しいのがトマト。
リコピンという抗酸化成分が豊富で、美容面でも人気の食材です。
サラダでもいいですし、スープや冷製パスタに入れても美味しいですね。
✓きゅうり
水分が豊富で、暑くなり始めた体をクールダウンしてくれます。
むくみが気になる方にもおすすめ。
私はきゅうりをそのまま味噌で食べたり、縦に切って表面をごま油でさっと火入れしてめんつゆと酢に漬けて冷やす中華マリネにするのも大好きです。
✓枝豆
実は優秀なタンパク質源。
ビタミンやミネラルも含まれているので、おつまみとしていただくだけではもったいない食材です。
お酒を飲まない日でも積極的に取り入れたいですね。
✓アジ
今の時期はアジも美味しくなります。
良質な脂質であるEPAやDHAが含まれていて、健康維持にも役立ちます。
お刺身やなめろうなど、シンプルな食べ方がおすすめです。
✓いんげん・オクラ
夏野菜が少しずつ増えてくる季節。
食物繊維も豊富なので、腸内環境を整えたい方にもぴったりです。
オクラは刻んで納豆と合わせるだけでも立派な一品になります。
いつもより少し濃いめに味付けて、しょうがと切ったオクラを入れた味噌汁を冷蔵庫で冷やして冷やし味噌汁にするのもおすすめですよ。
体調を整えるコツは「足し算」
健康情報を見ていると、
「あれはダメ」
「これは控えて」
という引き算の話が多いですよね。
でも私は、まずは良いものを足すことから始めればいいと思っています。
旬の野菜を一品増やす。
魚を一食増やす。
枝豆をおやつ代わりにする。
そんな小さな積み重ねの方が、実は長く続きます。
完璧を目指さなくて大丈夫
「10年後を想像して、今の8割なら細く長く続けられること」
を意識して、取り入れてみてください。
毎日100点を取ろうとすると苦しくなります。
でも旬の食材を楽しむくらいなら、無理なく続けられる方も多いのではないでしょうか。
体を整えることは我慢大会ではありません。
美味しく食べて、しっかり動いて、よく眠る。
その土台として、ぜひ季節の食材を楽しんでみてくださいね。
明日の夕食はぜひスーパーで旬の食材を一つ探してみてください。
きっと体も心も喜んでくれるはずです。