こんにちは。
Bijo-Labo総合プロデューサーの野本麻紀子です。
前回は、夏野菜をたっぷり使ったカラフルサラダをご紹介しました。
もちろん、あのサラダは今の季節に本当におすすめ。
でも、
「今日はそんなに野菜を切る元気がない…」
そんな日もありますよね。
そんな時に私がぜひおすすめしたいのが、枝豆です。
枝豆は「緑黄色野菜」であり「大豆」でもある
枝豆は、成熟する前の大豆を収穫したもの。
つまり、野菜の良さと、大豆の良さを両方持っている珍しい食材です。
たんぱく質だけではなく、
* 食物繊維
* 葉酸
* ビタミンC
* ビタミンB1
* カリウム
* マグネシウム
* 鉄
なども含まれています。
さらに、大豆由来のイソフラボンも摂ることができます。
夏の身体に嬉しい理由
暑い日が続くと、
* 食欲が落ちる
* 汗をたくさんかく
* 疲れが抜けにくい
そんな方も多いと思います。
枝豆に含まれるビタミンB1は、糖質をエネルギーとして利用するために必要な栄養素です。
また、カリウムは汗で失われやすいミネラルの一つ。
さらに、たんぱく質もしっかり補給できるため、夏でも身体づくりを意識したい方にはぴったりです。
一番おすすめは、
「シンプルな塩ゆで」
枝豆は、余計なことをしなくても十分おいしい食材です。
塩を入れたお湯で茹でるだけ。
それだけで、
* 良質なたんぱく質
* ビタミン
* ミネラル
* 食物繊維
を手軽に摂ることができます。
冷蔵庫に常備しておけば、
おやつ代わりにも、
夕食の一品にも、
お酒のお供にもぴったりです。
番外編 おすすめは
「枝豆のにんにく醤油炒め」
少し気分を変えたい日に、私がおすすめしたいのがこちら。
枝豆の両端を少し切り落とし、にんにくのみじん切り1片をごま油で香りが立つまで炒め、枝豆を加えて最後に醤油をさっと絡める。
これだけです。
枝豆の両端を少し切っておくと味がなじみやすくなります。
さらに、この組み合わせにも栄養面でメリットがあります。
にんにく
にんにくには、アリシンという成分が含まれています。
アリシンは、枝豆に含まれるビタミンB1と結びつくことで「アリチアミン」という形になり、体内で利用されやすい状態になることが知られています。
そのため、ビタミンB1を効率よく活かしたい時には相性の良い組み合わせです。
ごま油
ごま油には不飽和脂肪酸やビタミンEが含まれています。
また、枝豆に含まれるβ-カロテンやビタミンKなどの脂溶性ビタミンは、油と一緒に摂ることで吸収されやすくなります。
つまり、
枝豆+にんにく+ごま油
この組み合わせは、おいしいだけでなく栄養面でも理にかなった食べ方なんです。
夏は「続けられる健康習慣」を
健康に良いと分かっていても、毎日たくさんの野菜を切るのは大変な日もあります。
そんな時は、無理をしなくて大丈夫。冷凍枝豆でも十分栄養は摂れます。
「今日は枝豆だけでも食べよう。」
そんな小さな積み重ねが、夏バテ予防にも、身体づくりにもつながっていきます。
身体づくりって、ある日ぐんと頑張るものじゃない。
身体づくりにおける食の立ち位置って、自分自身の素材そのものです。
だからこそ、毎日コツコツ、少し体のためを思って食材を選ぶ。
完璧を目指すより、続けられることを。
今年の夏は、ぜひ枝豆を食卓の定番にしてみてください。