vol.164_夏の終わりの過ごし方で、ここから先のキレイレベルが変わります

vol.164_夏の終わりの過ごし方で、ここから先のキレイレベルが変わります

こんにちは。

Bijo-Labo総合プロデューサーの野本麻紀子です。

ここ数日、少しずつ暑さが和らいで、朝晩は「涼しくてとっても心地よい」と感じる日も増えてきました。

 

あんなに暑かった夏も、そろそろ後半戦。

実は私は、この時期こそ美容にとってとても大切なタイミングだと思っています。

 

なぜなら、

夏に受けたダメージは、夏のうちに全部見えるわけではないから。

「なんだか急に老けた気がする」

「肌がくすんできた」

「顔が疲れて見える」

「髪までパサパサする」

そんな変化を秋になってから感じる方は少なくありません。

 

でもそれは、秋になったから突然老けたのではなく、夏の間に少しずつ積み重なったものが表面に出てきている可能性が高いんです。

 

夏のダメージは紫外線だけではありません

 

夏の美容というと、まず思い浮かぶのが紫外線対策ですよね。

もちろん紫外線対策はとても大切です。

でも、私がこの時期に気にしてほしいのはそれだけではありません。

暑さによる睡眠の質の低下。

冷房による冷えや乾燥。

暑くて食欲が落ち、麺類など簡単な食事に偏ることによる栄養不足。栄養の偏り。

冷たい飲み物や食べ物の摂りすぎ。

 

そしてもう一つが、暑さによる活動量と運動量の低下です。

 

外に出るだけでも体力を奪われるような暑さが続けば、当然歩く距離も短くなります。

 

さらに、暑くて筋トレまでお休みがちになっていた、という方もいるのではないでしょうか。

ここで知っておいてほしいのが、

 

「歩かなくなること」と「筋トレをしなくなること」は、身体への影響がまるで違うということ。

 

歩かなくなると、活動による消費エネルギーが減る

歩くことは有酸素運動の一つです。

 

そして私たちは、ジムで運動している時間だけではなく、歩いたり、階段を上ったり、家事をしたりと、日常生活の中でもエネルギーを使っています。

 

夏の暑さで外出が減り、いつもより歩かなくなると、その分、日々の活動によるエネルギー消費も少なくなります。

 

食べる量はそれほど変わっていないのに、

「なんとなく身体が重くなった」

「少し脂肪がついた気がする」

という場合、夏の間に活動量が落ちていたことも一つの要因かもしれません。

涼しくなってきた今は、少し遠回りして歩いたり、階段を使ったり。

まずは普段の生活の中で、動く時間を取り戻していきましょう。

 

筋トレをしなくなると、筋肉を維持する刺激が減る

一方で、筋トレにはまた別の役割があります。

筋肉は、使わなければそのまま永遠に維持されるものではありません。

 

特に年齢を重ねてからは、筋肉をきちんと使い、適切な負荷をかけてあげることがとても大切です。

筋肉の場合、「使う」の反対は使わないではなく、「失う」

筋肉は、使うか失うか、なのです。

 

夏の間、

「暑いから今日はやめておこう」

が積み重なって筋トレをする機会が減っていたなら、筋肉を維持するための刺激も減っています。

筋肉が目減りしていけば、身体のラインだけではなく、姿勢や動きの軽やかさにも影響してきます。

私は、若々しさは体重だけでは決まらないと思っています。

 

立ったときの姿勢。

歩いたときの軽やかさ。

背中やお尻、脚のアウトライン。

 

こうしたものを作っているのも筋肉です。

 

だから、

歩くことと、筋トレすることは別物。

歩いて活動量を取り戻すことも大切。

そして筋肉を維持するために、きちんと筋肉へ負荷をかけることも大切です。

どちらか一方ではなく、それぞれに役割があります。

 

そして、

「食欲がないから食べない」は美容には要注意

さらに、もう一つ気をつけてほしいのが夏の栄養不足です。

暑いとどうしても、

「今日はお蕎麦だけでいいかな」

「そうめんだけで済ませちゃおう」

そんな日が増えやすくなります。

もちろん、たまになら全く問題ありません。

でもそれが何日も続けば、タンパク質やビタミン、ミネラルなど、美容にも身体づくりにも必要な栄養素が不足しやすくなります。

 

肌も髪も筋肉も、食べたもので作られています。

 

だから私は、40代以降こそ「食べない美容」ではなく、

 

何を食べて身体を整えるか

を大切にしてほしいと思っています。

量をたくさん食べる必要はありません。

 

食欲がない日なら、卵やお豆腐、魚、鶏肉など、食べやすいものから少しずつでもタンパク質を。

食欲がなく、摂りきれそうになければ、プロテインや高たんぱく質のヨーグルトなどをうまく利用するのもおすすめです。

そこに野菜や海藻、果物などを組み合わせて、身体に必要な栄養を戻してあげましょう。

 

秋になってから慌てないために

美容って、何かが起きてから一気に取り戻そうとすると大変です。

 

シミが目立ってから。

肌が乾燥してから。

体重が増えてから。

身体が重くなってから。

 

そこで慌てて100点を目指すより、

 

少し崩れたら、少し戻す。

私はこのくらいの感覚が一番続くと思っています。

夏を頑張って乗り越えた身体に、

ちゃんと食べる。

ちゃんと眠る。

しっかり歩く。

筋肉には適度な負荷をかける。

肌には保湿と紫外線対策を続ける。

 

これって特別なことではありません。

でも美容は、こういう地味なことの積み重ねが数年後に大きな差になります。

 

夏が終わる頃に急に美容を頑張るのではなく、

秋の自分をきれいに迎える準備を、今から。

季節が少し動き始めた今こそ、身体も美容も夏モードから少しずつ整えていきましょう。

 

 

 

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