vol.165_女性であることに、年齢制限を付けないで

vol.165_女性であることに、年齢制限を付けないで

こんにちは。

Bijo-Labo総合プロデューサーの野本麻紀子です。

私は今年1月で46歳になりました。

子どもたちもすっかり大きくなって、もう立派な「お母さん世代」です。

もちろん私は母親ですし、それは私にとってとても大切な役割のひとつ。

でも同時に、何歳になっても私は「ひとりの女性」でもあります。

 

そして最近ふと、女性であることに、自分から年齢制限をつける必要ってないよな

と思ったんです。

私は日頃から身体を整えることを大切にしています。

日々運動をして、食事を整えて、体型だけではなく姿勢やしぐさもなるべくきれいでいたいと思っています。

 

ネイルも、まつ毛も、髪も、できるだけ「まあいいか」と放置しない。

美容の仕事をしているから、という理由ももちろんあります。

 

でも、それだけではないんですよね。

 

なぜ私はそこに時間もお金も使うのか。

それも、まあまあ。笑

考えてみたら、

自分自身を雑に扱いたくないから

なのだとあらためて思いました。

 

美容は、生きていくための必需品ではありません。

髪の毛が少しくらい伸びていても生活できます。

ネイルをしなくても困りません。

まつ毛を整えなくても、ご飯は食べられるし仕事もできます。

運動だって、今日一日しなかったからといって、明日突然何かが変わるわけではありません。

 

だからこそ、忙しくなればなるほど、自分にかける時間は後回しになりやすいです。

 

家族のこと、仕事のこと、家のこと。

 

大人の女性には、自分より先にやらなくてはいけないことがたくさんあります。

 

でも私は、そんな中でも自分を整えることのプライオリティを、ある程度高いところに置いておきたいと思っています。

それは「いつまでも若く見られたいから」ではありません。

 

そんなことより、

✓鏡を見たときに、今日の自分を嫌いじゃないと思える。

✓好きな服を着たいと思える。

✓人に会うのが楽しみになる。

✓写真を撮ることを避けなくていい。

✓背筋を伸ばして歩きたくなる。

 

こういう小さな気持ちの動きが、実は毎日の幸福度にかなり影響していると思うんです。

 

「きれいでいたい」は、決して浅い欲求ではないと思います。

 

美容の優先順位が高いというと、

「見た目ばかり気にしている」

と思われることもあるかもしれません。

 

でも私は、美容ってもっと生活に近いものだと思っています。

 

自分の身体に手をかける。

髪を整える。

爪を整える。

肌を整える。

好きな服を着る。

 

その一つひとつは、

 

「今日も私は私をちゃんと大切にします」

という行動でもあると思うからです。

最近の言葉でいう、「自分のご機嫌は自分で取る」

ことの、最たるものなのではないでしょうか。

 

そして不思議なもので、自分を丁寧に扱っていると、その感覚は外にも表れます。

 

姿勢だったり、表情だったり、立ち居振る舞いだったり。

私が昔から思っているのは、「自分の中で最大限パフォーマンスを発揮しているという自分に対する自信」

他人比ではなく、自分比。

そこを常に意識することが大切だと思っています。

そうすると、結果として、周りからの扱われ方まで少しずつ変わってくる。

 

私は年齢に関係なく、「お母さん」「おばさん」というカテゴリーだけではなく、

ひとりの女性として接してもらえることが多いと感じています。

 

それはもちろん、誰かから女性として見られるために美容をしている、ということではありません。

 

むしろ順番は逆。

 

自分が自分自身をひとりの女性として扱い続けているから、周りにもそれが伝わっているのだと思います。

 

美容はQOLを上げるひとつの方法

 

QOL、日本語では「生活の質」「人生の質」と訳されます。

 

健康であること。

美味しく食べられること。

人とのつながりがあること。

好きな仕事ができること。

 

もちろん、そういうことはとても大切です。

 

でも私はそこに、

 

「自分自身を好きでいられること」

 

も入れていいと思っています。

 

朝、鏡を見たとき。

洋服を選ぶとき。

誰かに会うとき。

ふと写真に写った自分を見たとき。

 

「もう歳だから仕方ない」と思う回数が増える人生より、

「今日の私、結構いいじゃん」

と思える瞬間がたくさんある人生のほうが、私は楽しい。

 

そのために身体を整えたり、美容に手をかけたりするのであれば、それは決して贅沢でも、無駄なことでもないと思うのです。

 

女性であることに、自分から年齢制限をつけない

 

年齢を重ねれば、もちろん変化はあります。

 

20代と46歳が同じなわけはありません。

そして、同じである必要もありません。

 

若い頃の自分に戻ることを目指すのではなく、

今の自分を、今の自分なりに一番好きでいられる状態に整えておく。

 

それがとてもいいかなって思います。

 

「もう46歳だから」ではなく、「46歳の今の私を、どう扱うか」。

 

50歳になっても、60歳になっても、きっと同じです。

自分のために身体を整える。

髪を整える。

爪を整える。

肌を整える。

好きな洋服を着る。

 

そして、自分自身を女性として丁寧に扱い続ける。

私はきっと70歳になっても好きなビキニを着続けますよ。

 

美容を後回しにしないということは、若さにしがみつくことではなく、

これから先の自分も大切にするということ。

 

何歳になっても、自分から自分を諦めない。

私はそんなふうに、歳を重ねていきたいと思っています。

 

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