vol.166_キレイは「頑張る」より「仕組みにする」。46歳の私が思うこと

vol.166_キレイは「頑張る」より「仕組みにする」。46歳の私が思うこと

こんにちは。

Bijo-Labo総合プロデューサーの野本麻紀子です。

 

美容やダイエットって、何かが気になった瞬間に急にやる気が出ることがあります。

シミが気になってきたから美容医療に行こう。

少し太ったから、明日から毎日30分トレーニングしよう。

最近食べすぎているから、しばらく食事を厳しく制限しよう。

もちろん、気づいたときに行動することはとても大切です。

 

でも46歳になった今、私自身が昔よりずっと大切にしていることがあります。

それは、

「問題が起きてから大きく頑張るより、そもそも問題が起こりにくい日常を作っておく」

ということです。

 

私は30代前半の頃まで、シミに対して今とはかなり違う考え方をしていました。

予防といえば日焼け止めを塗る程度。

そしてシミができたら、

「レーザーで取ればいい!」

と思っていたので、実際にレーザー系の施術を繰り返していました。

それはそれで効果的で満足もしていました。

しかし、レーザー治療は魔法ではないので、もちろん弊害もあり、短いスパンで続けることにより、肌のバリア機能が低下したり、メラニンが過剰に作られてしまったり、場合によっては白斑の原因になってしまったりすることもあると知り、考え方が変わりました。

 

それならばやはり、できたものを消すことを繰り返すより、そもそも作らせないようにした方が絶対に良いし健康的だ、と。

 

それからは日焼け止めをきちんと使うことはもちろん、私の場合は医師の管理のもとグルタチオンなどの内服も取り入れながら、日常的に日傘や飲む日焼け止め(ヘリオケアやヘリオホワイト)で予防することを大切にするようになりました。

 

その結果、遊ぶと決めている日は「光合成!」なんて割り切って日差しをうんと浴びる日もありながら、もう10年以上レーザー系の施術をしていませんが、46歳の現在もシミはほとんど気になりません。

 

もちろん肌質やシミのでき方には個人差がありますし、同じことをすれば誰でも同じ結果になるという話ではありません。

 

ただ、私自身はここで、

「できてから何とかする」より「できにくい習慣を作る」方が、ずっとラクなんだ

ということを実感しました。

 

これは運動も同じです。

「よし、痩せよう!」

と思った瞬間に、今までの生活に30分、1時間とトレーニング時間を追加する。

やる気があるときはできます。

でも仕事が忙しくなったり、疲れていたり、予定が入ったりすれば、その時間を毎日確保するのはなかなか大変です。

そして、人は、毎日やっていたことが1週間できなくなる、週2でやると決めたことが3週間できていないなんてことになると、簡単に習慣から外れてしまいます。

 

だったら私は、普段必ずやっていることの中に運動を入れてしまうのもおすすめしています。

 

例えば、

歯磨きをしている間にスクワットをする。

髪を乾かしている間に、かかとの上げ下げをする。

ちょっとした移動なら歩く。

階段を使えるところでは階段を使う。

一つひとつは、わざわざ「トレーニングしました!」と言うほどのことではないかもしれません。

 

でも歯磨きもドライヤーも、ほぼ毎日しますよね。

1日だけ頑張る30分より、毎日の生活の中に入っている数分の方が、1年、5年、10年と考えたらものすごい積み重ねになります。

食事も同じです。

食べすぎて体重が増えてから、急に食事を抜いたり、極端に糖質を減らしたりする。

そうやって短期間で帳尻を合わせようとすると、食事そのものが苦しくなってしまいます。

 

だから私は普段の食事を、低脂質・高タンパク・適正な糖質を基本にしています。

 

その代わり、外食もします。

お酒も飲みます。

好きなものを食べる日もあります。

ずっと完璧にするのではなく、少し崩れたとしても、またいつもの食事に戻ればいい。

「崩さない生活」ではなく、「いつでも戻れる生活」を作っておく。

 

これも私にとっては、キレイを長く維持するための仕組みのひとつです。

 

美容も、運動も、食事も、

私たちはつい「もっと何かしなければ」と考えます。

でも本当に大切なのは、ものすごく頑張る日を作ることではなく、日常そのものを少しずつ変えていくことなのかもしれません。

 

シミがたくさんできてから慌ててケアをする。

身体が重くなってから急にハードな運動を始める。

体重が増えてから厳しい食事制限をする。

もちろん、必要なときには美容医療やエステ、トレーニングなど、プロの力を借りることもとても有効です。

 

私自身、美容と身体づくりを仕事にしていますから、その力をよく知っています。

でも、その効果を長く維持するためにも、やっぱり最後に大切になるのは毎日の生活です。

 

私は46歳になった今、若い頃より美容や身体づくりがラクになったように感じています。

 

何もしなくなったからではありません。

むしろ逆です。

 

何かが起きてから慌てて頑張るのではなく、毎日の中に小さな習慣を散りばめるようになったからです。

 

頑張らないのではなく、頑張らなくても続く形を作る。

 

そして、それを淡々と続ける。

キレイを維持するために必要なのは、ものすごい努力よりも、

「キレイでいられる日常」を作ること。

 

10年後の自分のためにも、そんな小さな習慣を今日からひとつずつ増やしていくのは、いかがでしょうか。

 

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