vol.168_髪のツヤで−5歳。朝の「たった2分」で印象は変えられる

vol.168_髪のツヤで−5歳。朝の「たった2分」で印象は変えられる

こんにちは。

Bijo-Labo総合プロデューサーの野本麻紀子です。

「今日はなんだか疲れて見える」

「いつもよりなんとなく老けて見える気がする」

そんな日はありませんか?

 

もちろん肌やメイクも印象を左右します。

でも、大人の女性ほど一度意識して見てほしいのが、

髪のツヤです。

同じ顔、同じメイク、同じ洋服でも、髪がパサパサしていると、なんとなく疲れた印象に見えてしまう。

 

反対に、髪にツヤがあって顔まわりがきれいに整っているだけで、全体がぐっと若々しく、清潔感のある印象になります。

 

私はこれ、ちょっと大げさに言えば

 

「髪のツヤで−5歳」

 

くらいの威力があると思っています。

 

朝、たった2分だけ髪に時間を使う

 

忙しい朝、髪全体を完璧に巻いたり、時間をかけてスタイリングしたりする必要はありません。

いつもの支度に、あと2分だけ。

ヘアアイロンを顔まわりだけでもサッとかける。

そして仕上げに、ごく薄くヘアオイルをなじませる。

これだけでも印象はかなり変わります。

 

特に顔まわりは、人と話しているときに顔と一緒に視界に入る部分。

ここがパサついているのか、なめらかでツヤがあるのかで、顔そのものの印象まで違って見えます。

ヘアオイルも、たくさんつける必要はありません。

手のひらに薄く広げて、毛先や表面にほんの少し。

「濡れている」ではなく、自然なツヤがある状態を目指してみてください。

 

朝の2分を楽にするのは、前日の夜

 

そして、朝のスタイリングをさらに楽にするために大切なのが、夜のドライヤーです。

髪をただ乾かして終わりではなく、ブラシを使って髪の流れを整えながら乾かしてみてください。

夜のうちに一度、サラサラの状態まで整えておく。

これだけで翌朝の扱いやすさがかなり違います。

寝癖だらけの髪を朝ゼロから直すより、夜の自分に、朝の自分を少し助けてもらう。

美容は、こういう小さな仕組みにしてしまうと続けやすくなります。

 

毎日シャンプーを2回しているなら、一度見直してみて

 

そして、これはぜひお伝えしたいことです。

スタイリング剤を使っている方の中には、

「一度のシャンプーでは落ちていない気がする」

「毛穴に汚れが残って薄毛になったら怖い」

そんな不安から、毎日シャンプーを2回している方が意外と多くいらっしゃいます。

でも、きれいにしようとして洗いすぎることが、逆に頭皮や髪への負担になることがあります。

シャンプーは、皮脂や汚れを落とすためのものです。

必要以上に洗浄を繰り返せば、頭皮を守るために必要な皮脂まで落としすぎてしまい、乾燥、かゆみ、フケ、炎症などの頭皮トラブルにつながることがあります。

 

そして頭皮環境が悪化すれば、抜け毛が増えたり、結果として薄毛が気になる状態につながったりする可能性もあります。

「しっかり洗わないと抜け毛が増えそう」

と思って2回洗っているのに、毎日の過剰な洗浄が逆に頭皮への刺激になってしまっていたら、それはそれはとてももったいないですよね。

 

もちろん、ワックスなどを大量につけた日や、美容室でのヘアセットをしたり、一度では十分に落とせない特殊なスタイリング剤を使用した日などは別です。

でも、通常のスタイリング剤を使う程度の日常生活であれば、

「毎日必ず2回シャンプーしなければ汚れが落ちない」と考える必要はありません。

大切なのは、シャンプーの回数を増やすことではなく、シャンプー前の予洗いを丁寧にすること。

まず、ぬるま湯で髪だけではなく頭皮までしっかり濡らし、時間をかけて予洗いします。

そのうえでシャンプーを泡立て、爪を立てず、指の腹で頭皮をやさしく洗う。

そして十分にすすぐ。

この「予洗いシャンプーしっかりすすぐ」を丁寧にすることを、まず意識してみてください。

さらにコンディショナーやトリートメントは、基本的には毛先を中心に。

そして、こちらも髪や頭皮に必要以上に残さないよう、きちんとすすぎます。

 

髪をきれいにしたいからこそ、

「たくさん洗う」のではなく、「丁寧に洗う」。

もし毎日のシャンプー2回が習慣になっている方は、一度見直してみてもいいかもしれません。

 

髪も、食べたものでつくられている

 

そして外側からのケアだけでなく、忘れたくないのが食事です。

髪の主成分はケラチンというたんぱく質。

つまり、きれいな髪を維持するためにも、日々の食事からたんぱく質をきちんと摂ることが大切です。

お肉、お魚、卵、大豆製品などを毎日の食事の中に意識的に取り入れてください。

 

美容というと、つい

「何を塗ろう」

「どんなトリートメントを使おう」

と外側からのケアばかり考えがちですが、髪も身体の一部です。

 

美容はやっぱり、内側からも。

髪のためにも、毎日の食事を少し意識してみてください。

 

薄毛が気になるなら、分け目を少し変えるだけでも違う

 

年齢を重ねると、

「昔より分け目が目立つようになった」

「トップがぺたんとして見える」

と感じる方もいると思います。

 

そんなときも、まず大きく髪型を変える必要はありません。

いつもの分け目をほんの少し左右にずらしてみる。

 

たったこれだけでも、いつも寝ていた根元が立ち上がりやすくなり、トップがふわっとします。

分け目から見える頭皮の位置も変わるので、見た目の印象もかなり違います。

 

「最近、髪が少なく見える気がする」と感じた朝は、まず分け目を少し変えて鏡を見てみてください。

 

−5歳は、大きなことより「2分」の積み重ね

 

若々しく見せたいと思うと、

美容院へ行かなきゃ。

高価なトリートメントをしなきゃ。

髪型そのものを変えなきゃ。

と、大きなことを考えてしまいがちです。

 

もちろん、それも素敵です。

でも、その前に明日の朝からできることがあります。

 

顔まわりにアイロンを通す。

薄くオイルをつける。

たった2分、髪に手をかける。

 

夜はブラシを使ってきれいに乾かしておく。

洗いすぎず、丁寧に洗う。

食事ではたんぱく質を意識する。

そして、ときどき分け目を少し変えてみる。

どれも、とても地味なことです。

 

こういう小さな積み重ねこそ、大人の女性の「きれい」を作ってくれると思っています。

 

46歳の私自身も、年齢そのものを若く見せることが目的ではありません。

今の自分を、少しでも元気よさげに見せることを意識してます。

オトナ女性にとっての若々しさって、私は実際には活力を感じる人という印象を与えることなのかなとイメージしてます。

 

髪にツヤがあるだけで、顔色まで明るく見えたり、清潔感が増したり、きちんと手をかけている印象になったりします。

 

そして鏡を見た自分自身の気分まで、ちょっと上がる。

それ、一番大事ではないですか?

毎日の工夫で、自分の自己肯定感をちょっと上げていく。

美容って、そんな小さなことで十分です。

 

明日の朝、いつもの支度にあと2分だけ。

「髪のツヤで−5歳」

ぜひ試してみてくださいね。

 

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