vol.169_飲み会で太らないコツは「我慢」じゃない。前後の調整とお店選び

vol.169_飲み会で太らないコツは「我慢」じゃない。前後の調整とお店選び

こんにちは。

Bijo-Labo総合プロデューサーの野本麻紀子です。

「飲み会が続くと太りそう……

年末年始に限らず、会食や女子会、デートなどが続く時期には、そんな心配をされる方も多いと思います。

でも、まず最初にお伝えしたいのは、

たった一食、楽しく食べたくらいで急に太るわけではありません。

翌朝、体重が1kg増えていたとしても、そのほとんどが一晩で増えた体脂肪というわけではありません。

 

外食は塩分や糖質が多くなりやすいため、体内に水分を抱え込みやすくなりますし、単純に食べたものがお腹の中に残っている重量もあります。

 

だから私は、せっかくの飲み会の日までカロリーを気にして、食べたいものを我慢する必要はないと思っています。

 

大切なのは、

「その一食」ではなく、前後を含めて考えること。

 

飲み会の日は、前後で軽く調整する

例えば夜にしっかり食べる予定なら、朝と昼は、

・脂質を控えめにする

・たんぱく質はしっかり摂る

・野菜や海藻なども摂る

・炭水化物はゼロにせず、必要量は食べる

こんな感じで十分です。

 

「夜飲むから朝から何も食べない!」

これは、私はあまりおすすめしません。

空腹MAXでお店に行けば、最初から揚げ物や炭水化物を勢いよく食べやすくなります。

そして翌日も、極端な食事制限をする必要はありません。

水分をしっかり摂って、野菜やたんぱく質中心のいつもの食事に戻し、少し多めに歩く。

食べたら罰を与えるように減らすのではなく、淡々と「いつもの身体のための食事」に戻す。

これが一番です。

 

もしお店を選べるなら、ここでも少し工夫

とはいえ、デートだったり、自分が幹事だったり。

「今日は自分がお店を選べる!」

そんな日なら、同じ外食でも比較的調整しやすいジャンルを選ぶのもおすすめです。

 

例えば和食なら、焼き鳥屋さん

鶏肉がメインなのでたんぱく質を摂りやすく、ささみ、砂肝、レバー、ねぎまなど、選び方次第で脂質も抑えやすい。

枝豆、冷奴、お刺身、野菜焼きなどを組み合わせれば、居酒屋さんでもかなりバランスの良い食事ができます。

そしてお肉を食べたいなら、赤身肉が充実している焼肉屋さん。

カルビなど脂の多い部位ばかりではなく、赤身、ヒレ、ハラミなどを中心に選び、キムチやナムル、サンチュなどを組み合わせれば、「焼肉=高カロリー」と決めつける必要はありません。

洋食なら、私はイタリアンよりフレンチ

もちろんお店や選ぶ料理によりますが、ダイエット中にコースを楽しむなら、私はフレンチを選ぶことが多いです。

イタリアンは、ピザやパスタ、リゾットなど、炭水化物が主役になる料理が多く、さらにオリーブオイルやチーズをたっぷり使うメニューも多いため、気づかないうちに「糖質+脂質」が重なりやすい。

一方フレンチは、

前菜魚料理肉料理

というように、たんぱく質を中心にコースを組み立てやすいのが魅力です。

もちろんバターやクリームをたっぷり使ったソースなら脂質は高くなりますが、料理を選べるお店なら調整もしやすい。

特にメインに、鹿や羊など比較的脂身の少ない部位の肉料理を選べるお店なら、しっかり「ご馳走感」を楽しみながら、ヘルシー寄りに振ることもできます。

 

ダイエット中だから洋食禁止!ではなく、何を選ぶか。

ここがポイントです。

韓国料理なら、チーズダッカルビよりタッカンマリ

韓国料理も選び方でかなり変わります。

例えば、チーズダッカルビ。

鶏肉だからヘルシーそうに見えますが、チーズがたっぷり入り、甘辛いタレ、締めのご飯などまで楽しむと、脂質と糖質が重なりやすいメニューです。

それなら私は、タッカンマリ。

鶏肉をスープで煮込み、じゃがいもやネギなどと一緒に食べるので、シンプルにたんぱく質を摂りやすい。

鶏皮をどの程度食べるか、タレや締めをどのくらい楽しむかで調整もしやすいので、韓国料理をがっつり楽しみたい日にもおすすめです。

 

「太らない人」は、飲み会に行かない人ではない

 

大人になれば、仕事のお付き合いもあれば、友人との食事も、家族とのお祝いも、デートもあります。

全部断って体重を守るなんて、私はちっとも素敵だと思いません。

美味しいものを食べながら笑った時間は、私がいつもお話ししている**「心の食事」**でもあります。

 

だから、そこは思いっきり楽しむ。

 

その代わり普段は「身体のための食事」に戻る。

そして、自分でお店を選べる日なら、ほんの少しだけ賢く選ぶ。

一食を怖がるより、「戻し方」を知っていること。

 

長く体型を維持するために大切なのは、完璧な食生活ではなく、こういう小さな調整を当たり前にできることなのだと思います。

 

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