こんにちは。
Bijo-Labo総合プロデューサーの野本麻紀子です。
以前こちらのブログに、キレイでいることで生まれる経済効果について書いたことがあります。
キレイを保つための努力をすることで、経済効果や、他人から良いおもてなしを受けることが増えたり、沢山のメリットがあると思いますが、子育て中のお母さんこそ、子供に精いっぱいだからなんて言わずに、自分のことを後回しにせずにキレイでいてほしいと思うのです。
現に、キレイを保っているお母さんがいる家庭は、親子仲が良い傾向にあるということが分かっています。
これ、なんとなくわかります。
娘さんにとってお母さんは女性として見本になる人である方が良いし、息子さんにとっては一緒に歩いても恥ずかしくないお母さんである方が良いですよね。
お母さんはキレイな方が色々と円滑なのです!!
子供が育ちざかりでがっつりメニューしか食べないから私も同じメニューでどうしても痩せない。
子供が食べ残すからそれを食べて痩せない。
子供がおやつを食べるから、ついつい一緒に食べてしまう。
夫の帰りが遅くその時間からご飯を食べるので早く夕飯を食べられない。
お洋服は子供と公園に行くのでおしゃれなんてできない。
しっかりメイクする時間なんてない。
ヘアセットする時間なんてない。
ゆっくりお洋服を選ぶ時間なんてない。
運動する時間なんてない。
スキンケアに気遣う時間なんてない。
もう、年齢的に痩せない。
これ、言ってませんか?
そして、キレイになるための努力をしないことを、夫のせいにしたり、子供のせいにしたり、時間がないせいにしたり、年齢のせいにしていませんか?
幼児を傍らに、私にはそんな時間はない、余裕がない、お金がない、需要がない。と思うかもしれません。
反抗期のお子様のケアに明け暮れて、自分の美容なんて、二の次のもっと向こう側かもしれません。
でも、朝ちょっと髪にストレートアイロンをかけたり、髪を一つ結びにするなら、毛先だけでもカールをつけて、ヘアオイルで艶感をだすだけで少しキレイレベルが上がります。
ファンデーションもクリーミーなものを選んでマット肌より艶肌を意識するのも良いと思います。
マスクを外す時間が増えたので、艶感のあるリップを塗るだけでも少し血色がよくなり明るい印象になります。
これまでよりメイクに沢山の時間をかけるのではなく、メイクの内容を少しだけ工夫するだけでも変わります。
旦那様のお帰りを待ってお食事を共にしなくても、先に自分は済ませておいて、旦那様の食事の時間は自分には美味しいお茶を入れて、一緒にテーブルにつけばよいですし、成長期のお子様が高カロリーのご飯を食べているからと言って、お母さんが同じものを食べる必要があるのでしょうか。
別々に夕飯を作るなんて無理!と思うかもしれませんが、自分の食べ物はシンプル、ヘルシー、美味しいを心がけて別で用意することは、やってみるとさほど面倒でもないですよ。
お子様にハンバーグを作ったり、唐揚げを揚げたりしている合間に、白菜とネギを簡単に切って、キノコを割いて、耐熱容器に入れ、スライスで売っている豚の肩ロース肉なんかをお野菜の上に広げてのせ、ふんわりラップをして、レンチンするだけでも、十分美味しい蒸し肉野菜になります。
おろしポン酢や、黒酢の酢醤油なんかでたべるとこれだけで絶品です。
家族全員用に沢山の野菜とノンオイルツナを使ったスープを作り、自分用に少し取りわけ、自分のものだけごはん100g位入れ、生姜を足して、卵を割り入れた燃焼系クッパを作っても良いと思います。
体がとっても温まります。
こんなふうに、いくらでも5分以内で家族とは別の自分用ヘルシー夕飯づくりは可能です。
朝のお仕度にしても、夕飯づくりにしても、自分自身の思い込みで、あれはできないこれは無理と決めつけないで、やってみるとこんな簡単だったのか!ということが沢山あります。
キレイの可能性を下げているのは、あなたの思い込み。
大抵のことはやってみるとたいしたことないです。
隙間時間で簡単に今よりキレイになってハッピーを手に入れましょう!