vol.55_秋太りを防ぐチャレンジングな習慣

vol.55_秋太りを防ぐチャレンジングな習慣

こんにちは。

Bijo-Labo総合プロデューサーの野本麻紀子です。

9月に入り、お子様がいる方は夏休みが終わり、通常モードに突入したころでしょうか。


8月末の頃少し涼しくなって夏の終わりを感じていましたが、最近はなんだかすっかり夏がぶり返したように感じます。

暑いですね!!!

とはいえ、身体は少しずつ冬の準備に入ります。

皆様、気を付けて!!!

秋はぼーっとしてると太りますよ!!対策とってくださいね!

哺乳類が冬眠に入る前、寝ている間に死なないように脂肪を蓄えて春まで眠るのですが、人間も、冬の寒さに負けないように脂肪を蓄えようと太りやすくなります。

秋の味覚は基本高カロリーだし、少し寒くなり始めると、汁気を欲するようになり、必然的に吸収する塩分量も上がります。


秋の味覚のキノコなんかは低カロリーですが、キノコ類って、美味しく頂くことだけ考えて調理するとどうにもこうにも油との相性が良いため、結局バター、オリーブオイル、ごま油なんかでガッツリ油を摂取することになってしまいます。


それだけではなく、気温が下がり、夏と同じように動いていても活動代謝量が下がります。


なので、秋は意識的に太らないように生活をする必要があります。

食べるもの、運動、睡眠、少しずつ気を付けてヘルシーに!!


そして、季節の変わり目は体調も崩しやすいです。

今頑張って体づくりをしている方も、風邪をひいたりすると培った習慣が抜け落ちやすくなり、食習慣が雑になる、運動習慣がなくなる、歩いて行っていたところに自転車や車で行くようになるなど、気づけば満遍なく不健康に偏ってしまいます。


なので、私の思う秋のテーマは、太らない!乾燥させない!!

この2つだけとにかく意識してください。

秋太りをせず、風邪もひかせない!それだけで快適に冬へと移行できますから。


  1. 秋は塩分を摂りがちになります。さらに夏ほど汗をかかないため、水分摂取量が減りがちです。塩分を摂りすぎないように気を付けつつ、1日2リットル程度水分を摂取するように心がけてください!!
  2. ただでさえ活動代謝が落ちる時期です。お出かけの際は1駅分多く歩くなど、ながら有酸素運動を意識してください。また、せっかく歩くなら、少し大股で少し早歩きをするだけで消費カロリーがぐんと上がります
  3. 風邪予防に一番大切なのは、粘膜の乾燥を防ぐことです。唇が渇いていたら、リップを塗ってください。鼻呼吸を心がけ、喉の乾燥が起らないように気を付けてください。
  4. 寝ている間に乾燥しやすい人は、マスクをつけて寝るか、寝る30分ほど前に大さじ1杯弱のはちみつをゆっくり舐める、もしくは少しのお湯に溶かしてゆっくり飲むのがおススメですが、その場合、はちみつには70キロカロリー程度あるということをお忘れなく、その分のカロリーを夕飯で抑えておく必要があります。
  5. 体の乾燥も全身の不調につながりやすいので、朝晩全身の保湿をしてください。

上記①~⑤を秋の習慣としてぜひやってみてほしいです。

さて、もう1個!めちゃくちゃおススメな代謝と免疫を上げる習慣があります。

ずばり褐色脂肪細胞冷水シャワー!

無理~って思いますよね!

でも、意外とできちゃうやり方があるのでご安心を!

  1. 入浴の最後に、シャワーを快適な温度のお湯に設定する!
  2. シャワーヘッドを肩甲骨の真ん中に近づけお湯を肩甲骨にかける
  3. その状態のまま温度を水に戻す
  4. 10秒ほど肩甲骨の真ん中に水をかけたら止める

頭から水を浴びるわけではなく、最初から肩甲骨の真ん中のみを狙えば意外と平気です。

しかも、やってみなきゃわからないのですが、水を10秒浴びた後、嘘みたいに体がカーっと熱を発するのです。

その熱が上がる心地よさをぜひ感じてみていただきたい!

寒くない今の時期から始めれば真冬でも問題なくできますよ!

むしろ、入浴後のポカポカの持続も長いです。

免疫力も上がるので、アレルギー体質や喘息のある方も無理のない程度にぜひチャレンジしてみてください!

秋太りと戦って来る冬を快適に迎えましょう!!

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