こんにちは。
Bijo-Labo総合プロデューサーの野本麻紀子です。
今週は、ダイエット中にどうしてもなんか食べたい!となった時の間食について、書いていきたいと思います。
まず、ダイエットをしようと思っている人や、ダイエット中の人に大前提として覚えておいていただきたいのが、人の代謝は一日中同じように行われるのもではなく、明確に食べても太りにくい時間、食べると太りやすい時間というものは存在するということです。
臓器により代謝の高まる時間が違うのですが、食べたカロリーを消費しやすいという点においては、午前11時から午後2時頃が最も代謝の良い時間と言えます。
そこから少しずつ代謝は落ちていき、夜の時間帯はとても代謝が悪いため、遅い時間に食べたものは消費されにくく太りやすいです。
なので、夕飯はできれば18時ころまでに食べ終わるのが理想ですが、なかなか難しいと思いますので、遅くても18時台には食べ終えるように設定できるとかなりスムーズです。
さて、これを踏まえたうえで、
ケース①
夜ご飯を食べた後に、どうしてもお腹がすいている時、何なら大丈夫?
✓焼きのりを食べる
※味のりや韓国のりでなくて味のりか~とがっかりされるかもしれませんが、食べてみてください。驚くほどしっかり味と風味を感じられて結構満足度高いです。また、消化が早いため、眠りの妨げにもなりにくく、翌日お顔がむくむようなこともありません。
✓ラカントで甘くした温かい紅茶を飲む
※カロリー0のラカント入り紅茶であれば、仮に2~3杯飲んでしまったとしても、これで太るようなことはありません。甘いものの衝動が起きたときにはめちゃくちゃおススメです。
✓脂肪0のヨーグルトにきな粉とラカントをかけて食べる
※紅茶と同じく、カロリー0のラカント、脂肪0のヨーグルトが主なのでそこまで高カロリーにもならずきな粉でかなり満足度も高いことだと思います。
✓70gくらいまでのご飯をお好きな量の鶏ガラスープと卵1個で作った卵スープに入れて、玉子スープのクッパ。ここに焼きのりを入れても良いです。
※ご飯、スープでずっしりお腹にたまり、さらに卵で良質なたんぱく質も摂れます。
スープで少し柔らかくなったご飯は、とても消化が早く、眠りの妨げになりにくいです。
おにぎりや納豆ご飯などは、消化に3時間以上かかるためおススメしません。
ケース②
日中にどうしてもアイスが食べたくなったら何を選べばよい?
実はこの質問、とっても多いです。
夏、冬、季節問わず、皆さまアイスがお好きなのでしょうね!
さて、こちらは色んな考え方がありますが、日中という前提でお答えしますと、私なら、ハーゲンダッツなどの、食べて満足度の高い「アイスクリーム」と表記されているものを選びます。ここで間違ってほしくないのは、ラクトアイスではなく、アイスクリームを選ぶということ、あくまで前提が日中です!
理由は、アイスクリームはガリガリ君などの氷菓に比べると、とにかく栄養価が高いです。
良質なたんぱく質やカルシウムを含んでいますし、何より栄養価が高く、コンビニで売っている氷菓に比べると添加物なども少ないです。
なので、日中のおやつにどうしても!という場合には、カロリーだけで氷菓を選んでなんとなく不満足を残すよりは美味しく幸せにハーゲンダッツを食べていただいて、まだまだお昼間(午後2時台くらいまでがおすすめ)でしたら、夜ご飯で調整する、沢山動くなどでバランスを取ると良いと思います。
ちなみに、では夜は?となると、食べないのが一番ですが、どうしても食べたいなら、森永製菓のICE BOXくらいカロリーが低いと安心です。
ケース③
小腹がすいたときにこれならおススメというおやつはある?
そんなときはまず、たんぱく源!!
一番おススメはコンビニでもどこでも手に入るあたりめなどのイカのおつまみ。
ちょっとお高いけどぜひ食べてもらいたいのが、干しホタテ貝柱。
あとは、チルドコーナーのイカ焼きなどもめちゃくちゃ良いです。
甘いものが食べたくて、、、というときなら、切って冷凍しておいたパイン、リンゴ、ブドウなどはとても良いです。
もしくは、サツマイモ。
その代わり、1日のトータルで考えたときに糖質が摂りすぎにならないようにその日のその後の食事で調整を必ず。
今回は色んなパターンの間食について書きました。
いくつか自分の好みと間食を欲するタイミングに合わせて頭の片隅に置いておいてぜひダイエット成功させてください!