こんにちは。
Bijo-Labo総合プロデューサーの野本麻紀子です。
このブログで、いつも太らない習慣や食べ方、健康美容などを発信させていただいていますが、2024年も気づけば年末ということもあり、新年に向けて生活の見直し、物の見直しを行う方も多いでしょう!ということで、どちらかというとものを減らす時期でもあると思いますが、そんな中でも買って絶対後悔させない自信のあるある寝具をお勧めいたします。
まず、健康は食、運動、睡眠の三本柱で成り立っています。
なので、そのどの要素も欠かせません。
その中でも一番気を付けにくいのが睡眠ではないでしょうか。
もちろん、睡眠の量は気を付けられるかもしれませんが、もしかしたら人によってはもうすでに今の生活の中で睡眠に充てられる時間は全て充てているという方もいるのではないでようか。
その場合やはり、上げたいのは“質”ですよね。
先日、まさにその質問を受けて私が答えた内容を皆様にもシェアさせてください。
それ、加重毛布を取り入れることで、手に入れられるかもしれません。
加重毛布って皆様はご存じですか?
加重毛布はその名のごとく、とっても重い毛布でして、なんと4.5㎏位~7㎏程度の重さがあります。
その中から、自分の体重とお好みに合わせて重さを選びます。
重い毛布なんて肩とか凝るのでは?と思うかもしれませんが、それがそんなことも全くなく、本当に心地の良いずっしり感なんですよ。
ちなみに、加重毛布が5.5㎏だとしても、それは毛布全体でその重さなので、5.5㎏全部が体に乗ってくるわけではなく、そのうちの1/4~1/3程度が乗っていて、それ以外の重さがふわっと体をまとってくれているような寝心地です。
重すぎて苦痛なんてことは全くなくて、さらに身体の周りを重みで優しく支えてくれるので、とにかくすごい安心感なんです。
あ、旅館の重い羽毛布団が何気に安眠できたりする感じに似ているでしょうか。
そして、少し本筋からは逸れてしまいますが、多動傾向のある人(お子様も)にもとても効果が高いというデータがあります。
ちなみに、多動傾向(ADHD)の人は入眠まで時間が掛かったり、夜中に幾度となく目覚めてしまうことで、うつや不安感を併発することが多々あります。
なので、たまごが先か鶏が先かという話にもなりますが、うつ病と診断されたことがある方、そうではないけど、日々不安を感じやすい、小さなことでもドキドキしてしまうと感じている人も加重毛布を試してみてください。
そもそも、実は我が家が加重毛布を取り入れたのが、多動症の発作が加重毛布でかなり抑えられるらしいと、当時高校生の娘が学校の先生から聞いてきたからでした。
娘が通っていた高校が、理系のとっても変わった学校で、お勉強が良くできる生徒が多かった半面、多動やアスペルガーを抱えている生徒も目立っていて、その生徒たちに向けてある先生が教えてくれたことからでした。
そして元に戻って、睡眠の質がどうもよくないかもしれないと感じている方、朝に疲れが取れていないと感じる方にはぜひお試しいただきたいです。
加重毛布は、Amazonなんかでも6,000円程度からあるので、お試ししやすいですよ!
この記事では加重毛布と書いてますが、表面がサラサラの布地の加重布団タイプもございますので、お好みでお使いください。
我が家の子供たちもほんとに大好きで年がら年中使ってます。
私も、今日は眠れる時間が短いと分かっている日は、加重毛布で寝ると即眠れて朝すごくすっきりしている実感があるので、朝が特に早い日、寝るのが遅くなってしまった日は絶対に使うようにしてます。
食、運動と違って自分で整えにくい睡眠ですが、加重毛布を味方につけてぜひ高い質の睡眠を手に入れてください!!