こんにちは。
Bijo-Labo総合プロデューサーの野本麻紀子です。
なんだか老いを感じるなと思っている40代、50代の皆様にすごく言いたいことを今週のテーマに選びました。
老けるか老けないかは、年齢でもなく、ポテンシャルでもなく日々の習慣です。
何度かに分けてこのテーマで書いていきます。
①「もう歳だから」と言わない
これは、心の老化を防ぐ大きなポイント。
「歳だからもう無理」「若い子には勝てない」などの言葉は、自分の可能性にフタをしてしまいます。
実際に、「自分は年を取った」と感じている人ほど、脳の認知機能が低下しやすいという研究もあります。
さらに言えば、何かができない理由を年齢のせいにすることは、努力から逃げるための言い訳になってしまっている可能性も。
挑戦する気持ちさえあれば、年齢はただの数字です。
若々しさは心から。ポジティブな言葉が、行動力や表情の明るさにもつながります。
②利き手じゃない方の手を使う習慣を持つ
例えば歯磨きを逆の手でしてみる、スマホを反対の手で操作してみるなど、利き手ではない手を使うことは脳トレになります。
これは、普段使わない脳の領域を刺激するため、脳の若返り効果が期待できます。
認知機能の維持や集中力アップにもつながり、年齢に負けない「思考力」を保てます。
③よく笑う
笑うことで分泌される「エンドルフィン」や「セロトニン」などの脳内物質は、ストレス軽減と免疫力アップに効果的。
また、笑顔をつくる筋肉を使うことで、顔のたるみ防止にもつながります。
毎日心から笑っている人は、自然と若々しい表情をしています。
笑いは、最強のアンチエイジングです。
④左右を均等に使って噛む意識をする
片側ばかりで噛むクセがあると、顔の筋肉のバランスが崩れ、顔のゆがみやたるみの原因になります。
左右均等に噛むことで、フェイスラインの筋肉がまんべんなく使われ、引き締まった表情をキープできます。
さらに、よく噛むことは脳の活性化にもつながります。
⑤紫外線対策は一年中
「日焼け=夏だけの問題」だと思っていませんか?
実は、紫外線は一年中降り注いでいます。特にUVAは窓ガラスも通過して、肌の深部にダメージを与える原因に。
紫外線はシミ・シワ・たるみなど、肌老化の最大要因のひとつ。
日焼け止めや帽子、サングラスを使う習慣を持つことで、見た目年齢に大きな差がつきます。
⑥毎日人と喋る
会話は、脳を活性化させるだけでなく、表情筋や発声器官のトレーニングにもなります。
さらに、人とのつながりがあると孤独感やストレスが減り、心の健康を保つことができます。
ちょっとした挨拶や雑談でもOK。毎日、誰かと話すことで「若々しい脳」と「表情豊かな顔」を手に入れましょう。
まとめ:老けない人は、“小さな意識”を大切にしている
どの習慣も、特別なことではありません。
でも、それを**「意識して続けているか」**が、見た目も心も若々しく保つカギなんです。
できるところからでいいので、ぜひ今日から取り入れてみてください。
未来のあなたが「やっててよかった」と思える日が、きっと来るはずです。
来週もこのテーマで書きます!
少しずつエイジング速度を落とす習慣を身に付けましょう!