こんにちは。
Bijo-Labo総合プロデューサーの野本麻紀子です。
毎日暑い日が続いていますね。
真夏の厳しい暑さに、ついつい体も心もだるくなってしまう……そんな声を多く耳にします。
特に40代の女性は、仕事や家庭などで日々多忙。自分のことは後回しにしてしまいがちですが、実はこの年代こそ「セルフケア」がとても大切です。
そこで今回は、真夏の暑さに負けないために心がけたい、簡単な3つの習慣をご紹介します。どれもすぐに始められることばかり。ぜひ、あなたの毎日に取り入れてみてください。
習慣① 朝イチの「白湯」で体を目覚めさせる
暑いからといって、朝から冷たい飲み物を飲んでいませんか?
実は、起きたばかりの体はとても冷えていて、そこに冷たい飲み物を入れると内臓がびっくりしてしまうんです。
おすすめは、白湯(さゆ)。
コップ1杯の白湯をゆっくり飲むことで、内臓がじんわり温まり、代謝もアップ。汗をかく準備が整うので、日中の体のだるさも軽減されますよ。
習慣② 昼休みに「3分だけ外の風」を感じる
オフィスや在宅勤務など、ずっと室内にいると気づかぬうちに気分が沈んでしまいがち。
そんなときは、お昼休みに3分だけ外に出て、風や光を感じてみましょう。
日差しが強い日は帽子や日傘でしっかりガードして、木陰などで深呼吸。
自然のリズムを感じることで、気持ちがスーッと整います。小さなリセットが午後の集中力を上げてくれますよ。
習慣③ 夜はぬるめのお風呂に「5分だけでも」
暑い日が続くと、ついシャワーで済ませがち。でも、それでは体の深部の疲れがなかなか取れません。
おすすめは、38〜40度くらいのぬるめのお風呂に5〜10分だけでも浸かること。
湯船に入ることで副交感神経が優位になり、睡眠の質がぐっと上がります。
「ちゃんと眠れるだけで、こんなに違うんだ」と実感するはずです。
最後に…
暑さは自然のリズムのひとつ。
私たちの体も心も、そのリズムと無理に戦うのではなく、ちょっとした習慣で寄り添っていくことができます。
3つの簡単習慣と、夏の食べ物で夏バテ防止を!
特におすすめは、
トマト、キュウリ、ゴーヤーなどの夏野菜でクールダウン。
梅干し、レモン、酢の物などのクエン酸で疲労回復を。
そして、女性全員におススメしたいのが、スイカ。水分補給と浮腫み防止には絶大の効果です。
この夏も、自分らしく、しなやかに、そして美しく。
あなたの毎日が少しでも軽やかになりますように。